Laff 峠一平さんインタビュー ~強実力Card 活用事例~ 【第4回/全6回】

強実力Cardには、強み診断「私の強み~五源の導~」で扱う32の漢字と、その説明が書かれています。
このカードを普段から、従業員同士のやり取りや、お客さまとのコミュニケーションに活用されている、
「Laff(ラフ)ヘアデザイン」の峠一平さんにインタビューさせて頂きました。

強実力Cardの活用例や強みを通じたコミュニケーションなど、
強みを活かすヒントがたくさん詰まったロングインタビュー(全6回)です。

第4回は、強みを通じて「自分を客観的に振り返る」効果についてお話を伺いました。

Laff ヘアデザイン (http://www.laff-hair.com/
 〒730-0051 広島市中区大手町1丁目5−18
 Director. 峠 一平 さん
34.394377,132.454784

オシャレで落ち着いたセンスの良い雰囲気と、スタッフの方々の笑顔が素敵なお店。
口コミで、海外のお客さまも多く利用される。




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    お話を伺っていると、峠さんの「策」のバリエーションが増えてきているみたいですね。
「策」のバリエーションですか?
    核になっている強みはそう簡単には変わらないと思うんですけど、組み合わせ方とか視点の広げ方っていうのは変わってくるんじゃないかと思っていて。「一人での作戦」だけではなくって、「みんなでの作戦」っていう風に、バリエーションが増えていっている感じなのかなって。他のスタッフさんのこの強みに助けられた、っていうことはありますか。
うん、男の子もテストで実際にやったんですけど、その子の一番の強みであったのが「拝」。僕も持っているんですけど、あれって目に見えないものを信じたり、「人間の力だけで全部やっとるんじゃないんよ」って。自然もそうだし、目に見えない何かの力だったり、そういったものがあると。僕は結構思いっきり突っ走っていくタイプでもある中で、行き詰まったりするときに、そういう考えのスタッフがいたりすると、やるだけのことはやっとったら、「人事を尽くして天命を待つ」じゃないですけど、「まあ大丈夫っすよ」みたいなこともあるし。ちょっと気が楽になるというか。
    確かに、「拝」という強みは、人智を超越した巡り合わせとか、ありのままを素直に受け取れる方が出てくるものなので、神を崇拝しているかどうかではなくって、大きい力も受け入れようっていうのが自然とできる方。だから「やるだけやったら大丈夫っすよ」っていう言葉が通じたっていうのは、峠さんが「拝」を持っておられるからこそ、「確かにそうよね」って思えるところなのかもしれませんね。

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無理矢理やろうとしてもダメだなとか。世の中の流れもあるだろうし、この店だけで世界が回っているのでもないし。そういうのをちゃんと理解した上で。僕らって受け身の商売だから、毎日おんなじところへ来て、働いて、来るのを待つというか。来てもらうっていう商売なので、どうしても外の流れをつかみにくい。営業とかに行くわけでもないし。そうなった時に、ここだけの「木」だけ見過ぎちゃうというか、全体を把握するということはむやみにしなくて済んじゃう。全体を俯瞰的に見る、それで個人も俯瞰的に自分を見るとか、そういうことをしないとなんか焦っちゃうというか。「なに自分、こんなに焦ってるの」って俯瞰的に見た時に、ふっと上から自分を眺めてみて、自己鑑賞ではないですけど。そういうのをするのを、ついつい忘れがちになることがあったんで。そこにも活かされますね、毎朝カードを引くっていうのが。自分を客観的に、目標を口に出して、カードを眺めてやっていくというのは。
    そうですよね。日々のことだけになってしまうと、つい視野も狭くなってしまうでしょうし。客観視できるツールでもあるわけですね。
そう、いきなり「森」をつくろうと思ったって、一本一本植樹していかないといけなかったりとか、「木」がすごく生い茂ってたらちょっとそこは通り道を作ってあげたり、光を入れる隙間を作ってあげるとか、そういう工夫をしないといけないっていうのも、その毎日のちっちゃな目標の積み重ねなのかなとか。
    特にリーダーとしての役割だと、その俯瞰して見るって感覚がとても大切なんだろうなと。周りの人が今どこを歩いているのかとか、どの「木」で躓いているのかとか。
何を必要としているのかとか。わからない所が、一人でやっている時はわからなかった。「なんでできないんだろう」と。自分はできるのに、それがわからなかったというか。
    自分にとってやりやすいものだと余計に、「なんでそこで」っていう風になっちゃうんでしょうね。
お客さまから言われたのが、「名プレーヤーは、良い監督になれない」と。良いサッカー選手、良い野球選手、っていうのは、監督になった時に、プレーヤーとして選手として躓いたり悩んでる所が「なんでできないんだ、やる気が無いからだよ」とか、「モチベーションが低いんじゃないか」みたいな感じで。たぶんその監督自身が努力して、「自分で努力してやればできるんだから、やらないだけだ」ってなっちゃうんですけど。実はそうじゃなかったり、っていうのがきっとあるんだろうなって。そういう時に、何ができないのか、何が悩みの種なのか、どこが問題なのか、引っかかっているのか、ていうのをちょっと考えるようにならないと、自分もいけんなっていうか。
    その通りだと思います。管理職の方とお話していたりすると、今仰っていたことを感じることがあって。名プレーヤーでそこまで上がってきた方が、「最近の若いものは」って言った後、「努力が足りないんだ」とか「怠けてるんじゃないか」とか。「新型うつだなんだって、あれ怠けでしょ」って仰るんですね。ただ、この強みっていう視点から考えていくと、ただつまずく所が違っていたりとか、もしかすると突破口もただの努力だけじゃなくって、その人なりの違う突破口があるのかもしれない。
必ずしも自分のやってきたやり方をそのまま渡しても、うまくいかないんじゃないかなと。
    それでうまくいく人はそれでいいんですけど、そうばっかりはいかないと思うので。
そうそう。そこがなんか難しくて、違うんだなとか。そういった所がやっぱりコミュニケーション・ツールでもあって。考え方が同じ文字を引いても、違った視点からそれを眺めていたりするから、面白いのかなと。意見交換したり。
    そこを通じて、そこから話がまた広がっていくような感じがあるんですね。それぞれの視点から話して。

(インタビュアー 株式会社C’s PORT 崎山)




日々の忙しさに追われてしまいがちになる中で、
毎日の目標と「強み」を通じて自分の思いを口にすることで、
俯瞰的に自分自身を見つめることにも役立っているようです。

第5回では、強みとともに「本質を考える」視点についてお聞きしています。

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