Laff 峠一平さんインタビュー ~強実力Card 活用事例~ 【第3回/全6回】

強実力Cardには、強み診断「私の強み~五源の導~」で扱う32の漢字と、その説明が書かれています。
このカードを普段から、従業員同士のやり取りや、お客さまとのコミュニケーションに活用されている、
「Laff(ラフ)ヘアデザイン」の峠一平さんにインタビューさせて頂きました。

強実力Cardの活用例や強みを通じたコミュニケーションなど、
強みを活かすヒントがたくさん詰まったロングインタビュー(全6回)です。

第3回は、強みを通じて「チームで働くための視点」についてお話を伺いました。

Laff ヘアデザイン (http://www.laff-hair.com/
 〒730-0051 広島市中区大手町1丁目5−18
 Director. 峠 一平 さん
34.394377,132.454784

オシャレで落ち着いたセンスの良い雰囲気と、スタッフの方々の笑顔が素敵なお店。
口コミで、海外のお客さまも多く利用される。




メニューバー5
    朝礼の時間もそうですけど、コミュニケーションを大事にされているって思いました。「機会がないから」ではなくって、「ある機会を活かそう」とされているんだなと。
そうですね。大事だなと、最近思います。もともと一人で始めたんですけど。一人でやってると、一人のやり方に慣れちゃって、全部一人でやっちゃうんですよね、仕事を。仲間が増えているのに、その時のやり方、その時に上手くいってるから大きくできたっていうのがあるから、過去の自分と、これからならないといけない自分の狭間で葛藤する時期もあったんですけど。一人のやり方でやるんだったら、一人でやればよかったし。だけど大きくなって仲間もいるようになったら、一人でやろうとするんじゃなくって、何ができて何ができないとか、何が強くて何が弱いのか、っていった点でもこの強みカードがすごく良くって。みんなに引いてもらって、一日の強みにしてもらったり、もしかしたらそれが弱みだから出てきてるカードかもしれないと思ったり。一人でやってるわけじゃないから、コミュニケーションを取らないといけないなと思って、みんなをどう活かして、逆に自分もどう活かしてもらうかっていう考え方をして。
    得意不得意はそれぞれにあって、それを上手く活かしあえるように思っているんですね。
そうです、そうです。自分ではやっぱりわからないじゃないですか、長所と短所って。端から見てると「全然お前そんなところないよ」って言われることもあるし、自分がすごくウィークポイントだなと思ってるところでも、「何言ってんの、それがお前のいいところじゃん」みたいな感じで言ってもらうこともあるし。表裏一体じゃないですけど。
    そうですよね。当社でもよくお伝えするのが、強みが出過ぎてしまった時ほど、実際の所は弱みだろうと。表裏一体、まさにそのもので、弱みとして自分が思っているということは、何かしら行動に出していたりとか、やり過ぎちゃったという感覚があるからだと思うので。ということは自分にとって使いやすい、表に出やすいことには違いないと思っていて。そう思うと、弱みなら弱みで意識ができれば、コントロールする術も学ぶ機会があるはずですし。強みをどう使うか、どう活かし合うかっていう視点、すごく大事だなって思いますね。
なんか僕で言うと、結構こだわりが強いというか。
    「極」ありませんでした?
「極」はなかったんですけどね、森田さんにも言われました、「『極』ありそうだね」って。それはなかったんですけど、「策」と「志」、あと「誠」と「拝」と、後もう一個なんだったかな、ちょっと思い出せないですけど。そのこだわりが強すぎて、過剰に出て。いいことでもあるんですけど、それが元に神経質になりすぎたりとか。そういう点でこだわりが出すぎて、そっちにこだわって。なんかそういうのとかもありますよね。
    それだけ、ご自分の「策」、目標から立てている作戦を大事だと思えているからこそ、というのがあるんでしょうね。
なんかクオリティを下げていきたくない、理想があるから、だけどそれは一人だけならいいんですよね。一人だけでこだわってブラッシュアップするのは楽なんですけど、いかに周りも一緒に上げていこうかとなった時に、一人で突っ走るんじゃなくて、一緒に上がっていくことをしないといけないと気づくこともあって。けど、そのこだわりがあるから、きっと付いてきてくれたりとか、「なんかいいな」って思ってくれたりもするから、こだわらなくなったら、たぶん一緒に働いている人たちも「なんか峠さん、輝きを失ったね」みたいな。そこを捨てるんじゃなくって持ちつつも、急がず。「急がばまわれ」じゃないけど、イライラせずに「策」はあるから大丈夫なので、みんなとブラッシュアップできる「策」を作っていこうという感じにしたらいいのかなと。
    その「策」にカードを取り入れてもらえたのは、大変嬉しいですね。
一番の強みは、ちなみに。
    あ、私ですか。一番が「極」なんですね。
あ、そうなんですか。「極」っていうことは、こだわりとか。
    こだわり、そうですね。ここだと思ったところを深堀りしたくなるというか。周りから見れば、「そこ、今そんなに力入れなくていいよ」っていうことでも、自分が気になってしまうことをやってしまいたくなる。
それを一個極めたいっていうことですね。
    ですね。中途半端で終わらせときたくない、という感覚が出過ぎてしまうことが自分自身もあって。働いていく中でそれが出すぎてしまうと、周りが見えなくなっちゃうので、そうならないようにと、気をつけているつもりではいるんですが、まだまだでしょうね。そういう時に、自分の中の他の強みとか、周りの人の強みに助けてもらうっていうのが、ひとつのやり方なんだろうなと思っていて。お話を伺っている中でも、他の方と一緒に活かし合うっていうのが。
一人じゃだめだなって思いますね。一人のほうが楽だったりするんですけど、正直。自分の思った時に、思うように動けるし。家族でも一緒だと思うんですけど、結婚して、子供が二人生まれて、一人で考えて行動できるときは、すごく簡単だったんですけど、だんだん家族が増えていくと、自分の考えだけじゃうまくいかないこともあるし、行きたい所にみんながみんな一致して行きたいってなるとも限らない、ってなったときに「いることだけでもすごく幸せ」と感じることができたりとか。自分のしたいことどうこうよりも、人の喜びが自分の喜びに変わっていくようになるというか。

スタッフも成長が見えた時に喜べるというか。今まで一人の目標ができればよかった、なんかそれが「与えてもらうより、与えてあげる」っていうことなのかなと。やっぱり与えてもらうより、与えてあげる側になっていかないといけないのかなと。全部自分で手柄を取ろう、売上を自分一人で上げてそれが丸々入る、っていうよりも、スキルだったり、技術だったり、考えがあるんだったらそれをシェアして、売上を上げられるようなスタッフがもっと増えていけば、自立して人にコントロールされなくても独立独歩、歩いていけるような人を、人材を育てたいとか。そういう考え方に変わってきたというか。

今まではワンマンで、自分の売上が一番上げればいいって思ったんですけど、今はみんながうまくいくような思考、お店の売上でいくと、今4人いるんですけど、一人が「100」「100」「100」「100」、そしたら「400」。例えば、それを僕が「200」、他のスタッフが「100」「50」「50」ってなるよりも、上手く「100」「100」「100」「100」ってなったほうが、自分の仕事の量も減らせるし、その分ゆとりが出来る中で、お客さまにもむらなく接客に入れるし。そういう点で、人を育てたりとか、やる気を出させていくっていうのがすごく大事だなって。彼女(奥様)も強み診断やってもらって。「育」が一番でした。

[奥様]ありがとうございました。「育」でした!
    ありがとうございます!じゃあその今おっしゃったことも、一緒に協力していけば。
そうですね。「育」、きっと母親になってからやったっていうのもあるのかもしれないですけど。子育ての「育」でもあるし。

(インタビュアー 株式会社C’s PORT 崎山)




それぞれの違いも「強み」から出てくるし、強みと弱みは表裏一体。
お互いの強みが違うからこそ、それを補い合うことで、
全体で一緒に成長していく姿勢が自然と生まれてくるようです。

第4回では、強みを通じて「自分を客観的に振り返る」効果についてお聞きしています。

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