Laff 峠一平さんインタビュー ~強実力Card 活用事例~ 【第1回/全6回】

強実力Cardには、強み診断「私の強み~五源の導~」で扱う32の漢字と、その説明が書かれています。
このカードを普段から、従業員同士のやり取りや、お客さまとのコミュニケーションに活用されている、
「Laff(ラフ)ヘアデザイン」の峠一平さんにインタビューさせて頂きました。

強実力Cardの活用例や強みを通じたコミュニケーションなど、
強みを活かすヒントがたくさん詰まったロングインタビュー(全6回)です。

第1回は、峠さんご自身の強みと、日々の目標と強みの組み合わせについて、お話を伺いました。

Laff ヘアデザイン (http://www.laff-hair.com/
 〒730-0051 広島市中区大手町1丁目5−18
 Director. 峠 一平 さん
34.394377,132.454784

オシャレで落ち着いたセンスの良い雰囲気と、スタッフの方々の笑顔が素敵なお店。
口コミで、海外のお客さまも多く利用される。




メニューバー1
P1020567未来志向っていうか、ゴールを決めてからそこから逆算して今の自分の立ち位置がどうであるかっていう風に考えるほうが、自分としては好きというか。策士の「策」があるんですけど、場当たり的な感じって言うより、ビジョンがあってそこに対する作戦とか、どういう風なアプローチの仕方がいいかって物事を考えるのが、確かに好きなのかなって思います。

すごく森田さんも言われるんですけど、強みが強く出過ぎているときは、逆に良くない時というか。僕で言うと、「策」が強く出すぎていると、うまくいかないだけで、無理やりそこへやろうとしてしまってストレスになったり、というときもあるような気がしていて。だけど、そこを別のスタッフの強みがフォローしてくれて、上手く中和してくれているっていうのもあるのかなと。


メニューバー2
図1カードも毎日使用していて。僕たち毎朝朝礼をするんですけど、朝礼の時に一つ今日の目標を挙げてもらうんですよ。例えば、僕の今日の目標は、お客さまに「ありがとうを伝えよう」と、「感謝の気持ちを伝える」。もう一人の男の子は、昨日行った店で男性のスタッフさんがしてくれた接客がすごくダンディーな感じでいやらしくないっていうので、彼の今日の目標は「ダンディーな接客です」と。もう一人の女の子は、「笑顔で接客する」っていう目標を掲げてもらって。その後にカードを引くんです。
    目標を掲げた後に?
そう、強み診断のあのカードを引いて。今日、僕が出たのが「信」でした、信じるの「信」。それを引いて、今日の自分が「ありがとうを伝える」という目標と、「信」を掛けあわせるというか。例えば、信用の「信」でもあるのかな。「信」っていうのは?
    一番強く意味合いとして持たせているのは、「信念」という意味なんですね。相手を信じるというところも、自分を信じるというところもあります。
ああ、それで僕には、「ありがとう」っていう気持ちも、信念を持ってじゃないですけど、お客さんを信じるとか信用する、逆に言うと信頼してもらって、信じてもらえるための「ありがとう」の気持ちを伝える、っていうので提案する。

メリハリがつくのもありますね、一日一日が変化する。一日として同じ日はないわけで、その中で毎日の自分の思考が、未来を創っていくと思うんですけど、毎日毎日をいつものように、変化なく淡々と過ぎていってしまうことってよくあると思うんですよね。「木を見て森を見ず」ではないですけど、毎日毎日の日常だけを見て、全体像が把握できなくなったりとか。逆に言うと、ある程度の「森」は自分の中で把握しておいて、その中で一日一日、「木」一本一本の違いを見ていくというところへ繋げていくためにも、毎日の目標だったり、そこに対して次の日にそれができたかどうかを朝礼で話し合うんですけど。そういうので、カードを使うっていうのがあるなと。

(インタビュアー 株式会社C’s PORT 崎山)




朝の大事な時間に、快くインタビューに応じて下さった峠さん。
強実力Cardを利用されている様子が見えてくるような、具体的なお話を聞かせていただきました。

第2回では、強実力Cardを「コミュニケーション・ツール」として活用されているお話をお届けします。

123456次のページ ≫



  • 強み診断「私の強み~五源の導~」については、こちらから。
  • 強実力Cardについては、こちらから。
    ※ 強み診断「五源の導」をセットでお求めやすい料金でご提供するキャンペーンを実施中です!(6月30日まで)