一年のうちで最も寒いころとされる
「大寒」の20日の広島は
雪ではなく雨で明けましたが
その雨は何と!
「ひろしま男子駅伝」の号砲を前にあがり
青空にかわりました
監督 選手 開催関係者 中継スタッフ
そして沿道から声援を送る人々は
さぞかし安堵されたことでしょう
その後も順調なレース運びで
たすきがつながりました
きっとドラマがあったことと思います
テレビ観戦した私でさえ
数多くの場面で胸を熱くしたのですから
現地ではどれほどの
感動があったかと想像したのでした
昨夏の豪雨で被災した地域のグランドを
練習場所として使用させてもらった という
ある選手は
「地元の方々へ感謝しつつ 懸命に走った」と
話していました
様々な“こころ”が人を熱くし 人へ届く・・・
それを感じた 素晴らしい貴重な一日でした
さて節分 立春までは
本来の寒さが訪れるかもしれません
インフルエンザが大流行とか
どうぞお体を大切にしてお過ごしくださいね
平成三十一年一月二十二日