ひと筆申し上げます(三十・八・二十八)

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「御所の花 安野 光雅展」へ行きました


繊細で優しく美しい作品に囲まれる至福のひとときに
心からいやされました


いやされる といえば 先の入院中のことです


痛みをこらえる私を見た看護師さんは あやすように
背を撫でてくださったのです
どんなに慰められたことでしょう



そして ある日 病室を訪ねてくれた Y子さんは
オレンジ色の装いで 空気も私をも明るくして 
それは魔法のようでした

元気の出る色を選んだことは 彼女の気配りだったのです



また 退院当日に届くよう送られたA子さんの心遣いは
缶詰のカレーでした
すぐには家事はできないでしょ  少しでも楽に・・・この想いを知り
ありがたく、ありがたくいただいたのです



痛みは心まで弱くするものです
だからこそ 人の優しさに安らぎ いやされ 活力につながることを
深く感じました


人を思いやる心
私もいつも そのような心でありたいと思います



(三十・八・二十八)



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