ひと筆 申し上げます (二十九・三・二十一)

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小学校の卒業式に出席しました


四クラス140名の全員が
緊張の面持ちで 
背筋を伸ばしている姿は
清々しいものでした


スーツに身を包む姿が多い中で
男女ともに袴姿が目立っていて
これも時流でしょうか


さて、校長先生からひとりひとりに
卒業証書が授与されたあと
在校生による贈ることば、
歌、来賓祝辞、
そして校長先生の挨拶、と続きました


校長先生は次のようなエピソードを紹介されました

「校長室の前にホワイトボードを置いていて
誰でも書き込めるようにしている」

ある時
『カッコイイ人とはどんな人のこと?』と
問うたところ 
多くの意見が寄せられました


その上位三つはこうでした

一位 人の気持ちがわかる人
二位 特定の人でなく 誰にでも笑顔でいられる人
三位 「自分」を持っていて堂々としている人

これは、人として当たり前のことが
当たり前にできる ということではないでしょうか」
・・・と


このメッセージを卒業生全員が心に留めたに違いないと
終始 表情も姿勢もキリリとしていた

140名から確信を得ることができ
頼もしく感じたのでした



            (二十九・三・二十一)




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