ひと筆申し上げます(令和2年7月21日)

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カープやサンフレッチェにファンが戻ってきましたね

この日を待ちわびた人たちは 新たなルールを守りながら
精一杯 応援していました
例年との違いに戸惑いながらも 満席ではないスタンドから
入場できなかった人の分まで 拍手を送る様子がテレビ画面からも
はっきりと見えましたし その表情には 目の前でプレーする選手を
応援できる喜びが感じられました

球場に行けない私は、実況放送に夢中になり
終われば、スポーツニュースを見聞きし 振り返り
中国新聞『球宴』で“カープ愛”に涙腺を刺激されるのも良いものです
勝ち試合なら なお良いとはいえ、心躍り、日々の不安が
ひと時でも癒されるのは間違いありません

さて4か月ぶりに本場所を迎えた大相撲も 苦肉の策 最善の策をとられての
開催となりました
力士は緊張して初日を迎え 観客の拍手に鳥肌が立った と話していました
そして 汗で張り付くけれど「マスク着用」の予防策に従った とのことです

いずれの競技においても 選手 力士の方々は それぞれの道で
『動けない時』を体調管理に努め 可能な限りのトレーニングを積んだそうです

だからこそ 観る者を感動させ 心をひとつにできるのでしょう

また 大きな話題となった将棋界
藤井聡太棋聖は最年少でタイトルを獲得しました
なんと、素晴らしいのでしょう

快挙を成し遂げたあとの記者会見で
コロナによる外出自粛期間は 対局ができない中
自分の将棋を見つめ直し 研究に没頭できる時間とし
良かったと思う と静かに応えていました

「ピンチこそチャンス」
「ピンチの時こそ人は伸びる」・・・などとよく言われますね

各界での多くのお手本を見るにつけ 勇気をもらい
明日への夢につながるのだと思います

感染の広がりが治まらないコロナです
『しっかり自覚し行動する』
この基本を守りつづけなければならない と思っています

令和2年7月21日

前回ご紹介した「〇〇〇アジサイ」は
「ウツギアジサイ」という名だとわかりました
妹のおかげです



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