先ほど 県立美術館へ行ってきました
コロナにより休館を余儀なくされていたところ先日再開し
会期も延期されたおかげです
入館時に手指を消毒し 検温器の前を通過して
アクリル板でガードされた受付でチケットを購入しました
さらに 『音声ガイド』は使用不可・・・
今までにはないこれらが当たり前になっていますが
戸惑う人はいません
私も同様です
それよりも 美術館を訪れることが叶ったよろこびでしょうか
会場前で 居ずまいを正し 呼吸を整えて入場しました
『衝撃の日本画 川端龍子 展』
“衝撃のスケール”
“衝撃の発想”
“衝撃の生き様”
・・・と言われる作品は その形容通りと納得しました
圧巻!
そして感動!でした
思いのほか 人が多くおられました
きっと 再開を心待ちにされていたのだろう思うと親近感を
覚えました
人々の流れは ソーシャルディスタンスを保ち
場を譲り合い
時には会釈を交わして心地よい空間をお互いが作り
そうしたことにも嬉しさを実感しました
会場を後にしてからは 窓越しに縮景園の鮮やかな紫陽花にも会え
梅雨の晴れ間の満たされた午後のひとときでした
令和2年6月16日
娘からのいつものブーケが届きました
いやされています