ひと筆申し上げます(令和2年1月14日)

「ひと筆申し上げます」HPバナー


明日15日の「小正月」で新年を迎える諸行事が節目となりますね

その行事のひとつ「とんど祭」が12日(日)地域の小学校で
行われました

当日の空は厚い雲で覆われ 
歳神様が帰られる行く手を阻まないかしらと案じましたが
組まれた竹はパチパチと勢いよく炎を上げ 予定通り
進行しました

ご近所の方々と 遅い年始の挨拶を交わすなどして
こうした行事は和やかで貴重なものだと実感し
長く続いていくことを願いました

ただ ご多分に漏れず 高齢化 人手不足で今後が心配されています
今回も数日前から町内会の役員の方が準備してくださったお陰と
改めて感謝しました


さて 新年を祝った「屠蘇器」を収納する時です
ぬるま湯で洗い 柔らかい布で水気を拭き取りました

松竹梅の文様の杯など ひとつひとつがくるまれていた和紙は
古いままのものもあり それらで大切に包み直しました

同様に色褪せたものがあります
1通のクリスマスカードです

カードと屠蘇器は1983年に叔父(母の妹の夫)からもらったものです

カードにはこうあります
    
いつも心にかけてくださり、折々のお心遣い有難う
年の瀬にお心尽くしにこたえて ささやかなもの
お届けします
新しい年を迎えるごとに ご家族お揃いで杯をかさね
幸多かれと祈るよすがとなればと願いつつ
1983年クリスマスに・・・
(サイン)

紙の色 郵便料金 郵便番号に長い時間が経過したことが
表れていますが 叔父の優しい心はあの時のまま
響きます

亡き叔父に今年もこう言いました
「ありがとうね」と
そして 箱のふたを閉じました

令和2年1月14日

花径3センチほどの「カタバミ」です



≪ 前のページコラムトップページ次のページ ≫