ひと筆申し上げます(令和元年12月10日)

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9月に連絡を受けてから 
ワクワクして待っていた中学校のクラス会が
開かれました

1964年に卒業した54名のうちの
16名(男子9名 女子7名)が集いました

あれから半世紀以上・・・
が、会うなり少年少女に戻り
「〇〇くん」「〇〇ちゃん」
または旧姓で呼び合い 
それがやはりしっくり馴染むのでした

さて ひとりずつ近況報告―――

今も現役で頑張っている と力強く語るYくん
自宅の田畑を開放して 
こども達に農業体験を提供している と
目を輝かせるKくん
山登りを続けている と若々しいTちゃん
耳が聴こえ辛くなり 
補聴器をつけるようになった と少し悲しそうなOくん

そして
大病を患い「生かされている」と痛感し 
回りに、すべてに感謝している
とはいえ こうしてクラス会に
出席できるほど元気になると
「感謝」も忘れてしまって・・・と笑い 
重くなりかけた空気を和ませたK子ちゃん

九州から帰省して参加したT子ちゃんは
地元の銘菓を皆にプレゼントしてくれました
また 携えていたのはもうひとつ 
私の新聞記事のコピーで
お母さまがT子ちゃんに送られたそうです
驚くやら嬉しいやら 思いがけないことでした

それからしばらく歓談のあと 
店を出てからもすぐに立ち去る人は
ひとりもおらず LINEを交換したり 
それを見て「こういうのはわからん!これで充分!」と
ガラケーを大切そうに手の平に乗せて・・・
それを皆で頷いたり笑ったり・・・

誰かが「次はいつ?」と言えば「早目にやろう」と誰かが言い 
拍手が起こり 愉快な3時間は一同笑顔のうちにお開きとなりました

素敵な関係性はいつまでも続きそうです


令和元年12月10日


まるで手をつないで 地を這うような白い花
お昼頃このように開き 夕刻になると閉じるのですよ


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