ひと筆 申し上げます (二十九・二・二十八)

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もうすぐ桃の節句ですね
いくつになっても心が弾みます

ひなまつり といえば 娘達とひな段を組み立て 赤いもうせんに一体ずつ
小さな手で慎重に飾って うまく落ちついたのを確かめてにっこりほほえみあう・・・

そしてお節句が過ぎてからは人形などを柔い布でくるみ「またね」と言いながら
箱に納めるときのさみしそうな表情の娘達・・・
そんな遠い日がほのぼのと浮かびます

また印象深いひなまつりがあります

在職中のことですが ひな人形のコレクションをしている同僚から
お宅に招かれて訪ねた折・・・
玄関に入ってまずびっくり!下駄箱の上 飾り棚 二階への階段にも
おひなさまが鎮座しています
さらに中に進むと ひと部屋を埋めつくすほどの人形 人形

まとう衣装も あでやかな色合いから古典柄の渋いもの
高さ 大きさも様々で 年代によりお顔もまるいものから面長まで
それはそれは圧巻です

全国各地を巡り 骨董市にも足を運んで求めたそうです

彼女のお話や笑顔を懐かしく思い浮かべながら
今年も 彼女からプレゼントされたお手玉のおひなさまを眺めています

あなたはどのようなひなまつりを過ごされますか

            (二十九・二・二十八)



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