ひと筆 申し上げます (二十八・十・十)

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前日までの長雨があがり 煌めくような空のその日
友人がふるさとの庄原市へと案内してくれました

楽しみしていた女性四人の「おとなの遠足」です

広島バスセンターから二時間余り お喋りと稲刈りを待つ田園風景を
眺めているうちに到着

ゆっくりと昼食をいただいたあと 地元の朝どり市へ移動しました
新鮮で珍しい果物 野菜 新米が並ぶ棚には「ショウゲンジ」というきのこ
「はやと瓜」「四角豆」などが置かれ いくつかを求めました

続いて向かったのは 築百五年の古民家を改装したカフェ
坪庭を左右に配した広い畳の部屋には季節の花々が活けられ
室礼のそこかしこにオーナーの温かい人柄が溢れ 
誠に美味なコーヒーとケーキと「時」を堪能しました

「寛ぎ」というおもてなしを存分に味わえたこと
そして 何より これを企画し ひとつひとつに細やかな気遣いを
尽くしてくれた友人に 胸に一杯の感謝が深まっています

            (二十八・十・十)




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