お彼岸を過ぎ きんもくせいの香りが通り過ぎてなお冷房の出番は減りません
しかし 一歩も二歩も季節は歩みを続けていますね
歩いているとき それを多く感じます
自宅近くに好きな場所があり よく行きます
川と小高い山との間を縫うような 道幅は1メートルもない狭い小道です
広い野原には自然の草花があふれ そこで嗅ぐにおいには れんげ草で
首飾りをこさえた幼い頃が蘇るのです
それに雨の日が特にいいのですよ
さて我が家には夏の花の隣に 萩 シュウメイギクなどが見られます
次に咲くのは何? 楽しみです
(二十八・十・四)