ひと筆 申し上げます (二十八・九・二十)

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我が家のお隣には 地域の集会所があります

二階建てで明るく清潔なそれは大切なコミュニケーションの場として
よく利用されています

さて その集会所で町内会主催の「敬老会」が催されました

おめかしして 少し照れたような高令者の方々を 失礼ながら
かわいらしい と感じました

宴もたけなわ というころ 聞こえてきました

♪ あーおい 山みゃーく 雪わりざぁくぅらぁ・・・と

いつの間にか一緒に歌っている私

お年寄りの楽しそうな様子はほほえましく嬉しいもの と想いつつ
ふと 私が招かれるのはあと何年先? 近い? と はっとし
きっとその場での私はマイクを握っているだろうな と苦笑したのでした

            (二十八・九・二十)




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