ひと筆 申し上げます (二十七・一・二十七)

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前回に続き旅先の愛媛県 道後温泉でのことです
ホテルの大浴場はウィークデーのせいか人は多くなく
ゆったりとお湯に浸りました

芯まで温まり脱衣場でふーっと大きく息をした時に目に入った光景です 
それはドライヤーを使い終わった方が
掛けていた椅子のまわりを確かめていました
落ちていた髪の毛を拾い 鏡の前を拭き
置かれているアメニティを整えているのです
何と美しい行為でしょうか

公の場で自然にこうしたことができる・・・
小さな心遣いは 次に使う人への思いやりです
それはいつかきっと自分に返ってくることでしょう

そんなことを感じ さわやかな気持ちが残るひとときでした

                  (二十七・一・二十七)



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